防災の日にちなみ、9月4日の地震避難訓練に合わせて、防災給食に取り組みました。

万が一、被災したとき、電気もガスも使えなかったとき、温かいご飯ではなく、備蓄してある非常食を食べることもあるということを、また、それがどんなご飯であるかを体験をもって知ってもらおうと毎年行っている取り組みです。

当日は地震の訓練をした後に各クラスで非常食用のご飯に自分で水を入れて、まぜまぜまぜ…。どんな味か、みんな楽しみにしていました。

実際食べてみると・・・

「固い！」「冷た～い」「おいしいよ～」「う～ん…」

いろいろな感想が出てきました。

もし、被災したら…は幼児期にはなかなか想像しづらいものですが、温かい食べ物が当たり前に食べられるのは幸せな事だということを、子どもながらに感じてくれるといいな～と期待する園長です。

どんな味がするのかな・・・？